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2017.10.09

はじめてのライブ【ライブハウス】

今回はバンドマンにとって最初のステップ。「ライブをする」ことについて書いていきたいと思います。

もしかすると最初のステップはメンバー集めだったり、スタジオデビューだったり、オリジナルの作曲だったりするかもしれませんが・・・・

バンドを組んでスタジオ入ったりして慣れてくると当然「ライブしよう!!」ということになります。ライブをすると言ってもいろんな状況でのライブがありますので今回はいろんなシュチュエーションでの「ライブする」ということについて書いていきます。


まずライブが出来る環境と聞いて真っ先に思い浮かべるのは「ライブハウス」で異論はないでしょう。ライブハウスに出たことのない人にとってはライブハウスでライブするというだけでドキドキする人もいるかと思います。

◎ライブハウスでライブをしたい方◎

ライブハウスでライブがしたいと言っても、そんな簡単にできるわけではありません。
まずは条件として以下の条件を満たす必要があります。

・最低でも5曲以上の持ち曲があること
・ライブハウスに提出できる音源を制作できること
・5人以上はお客さんが呼べる見込みがあること

これらは最低条件です。
【最低でも5曲以上の持ち曲があること】
5曲と書きましたが場合によっては3曲くらいでもライブが出来る状況はあるかもしれませんが、おそらくライブをすることになると持ち時間は30~40分程度が一般的です。
30分だとMC挟んでも最低5曲はないときついです。

【ライブハウスに提出できる音源を制作できること】
ライブハウスも見ず知らずのバンドマンにほいほいライブをさせてくれるほど太っ腹ではありません。
3~4バンドでライブをすることになって、来たバンドが曲を最後まで演奏できなかったり、聴くに耐えない音楽の場合、当然他のバンドの人たち&他のバンドのお客さんに迷惑がかかり、しいてはライブハウス側の品位に関わる問題になります。

ライブハウスはお客さんの入りは当然一番大事ですが、ライブハウスで提供される音楽の質も大切にします。ライブハウスで提供される音楽の質が悪いとバンドマンからの評判は悪くなるので最終的にはライブをしてくれるバンドが来てくれなくなります。なのでライブをする前にバンドの音源を聞いて演奏に問題がないかチェックします。

これに関してはライブハウスによって合格基準は随分違います。ライブハウスは収容人数や立地、出演するバンドによって敷居の高さが変わります。特に収容人数が150以上のライブハウスの場合は先程書いた出演条件がぐっと高くなります。おそらく最低でも10曲以上の持ち曲がないときついですし、20~30人は集客できること、そのことから考えるとある程度ライブ経験がないと難しいと思います。

なのでライブハウス出演を考えるなら最初は比較的小さなライブハウスにしましょう。収容人数70人以下のところが望ましいです。

話が少しずれました・・・「音源の制作できること」でしたね・・・・

「音源の制作できること」と言われると途端にハードルがあがる気がするとおもいますが、そうでもありません。
小規模なライブハウスであればスタジオでボイスレコーダーで録音したレベルでも大丈夫だったりします。

ある程度きちんと録音したいのであれば簡易レコーディングができるスタジオで練習して録音すると良いでしょう。
最近新しいスタジオにはよくありますが、スタジオにすでに録音設備が整っていてそれほど機械や設備に詳しくない素人でも録音できるようになっているので安心です。

わからなければスタッフに「わかりません」といってもらえれば親切に教えてくれると思います。

続きは次回【続:ライブハウス】で

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